現状維持が大好きな大人たち。
大人は時間が無いという嘘。
【目次】
変化を面倒だと思う人々
やれることは限られてくるし、学生時代みたいな自由が少ないので、新しいことに挑戦も出来ない。全ては老後の楽しみに取っておきましょう。
なんてのは、どうかと思う。
現状を維持するのが好きになり、変化を面倒としか思えなくなったに過ぎない。
未経験のことへの挑戦はいつだって可能だし、訪れたことのない場所への移動だって、学生時代よりもお金の問題により解決が付きやすい。
学習の放棄
また、長く生きた経験から、お金の遣い方も徐々に学習できてきているので、無駄なことへの消費活動は減ってくる。ダラダラと暇を潰すための支払いが1番自分の首を締める結果を招くことを理解することが、大切。
行動を起こせなる全ての原因は、頭を遣うことの放棄である。
子ども時代の学習は、学びの基盤作り
とにかく頭を遣うことが嫌になってきているのが、よくない。
学習活動は子どもの務めであり、大人になれば解放されるとの間違いがよくない。
子ども時代の学習は、学歴のためにあるだけでなく、「将来、自分の頭で生きていくための、基礎体力作り」であると、僕は考えている。
となれば、頭を遣うことなく生活することは、大人ではない。
ただ日々の仕事をこなして、単に休日はお金を消費して生きていけばいい、と思っている人々が大半な世の中において、学習の意味を改めて考えているような人はマイノリティである。
これは又とないチャンス。
学習の真の意味を理解すること
時間が無いという嘘。
大人になれば勉強しなくていいという嘘。
休日は遊んでいさえすればよいという嘘。
会社から言われた資格の勉強さえしていれば、それが学習だと思っているような間違い。
それらの人々を圧倒的なスピードで追い抜かして生きていこう。