思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

頼れる人間になる。

妻や子どもにとって身近な唯一頼れる男が、夫であり父親である。

そう考えると、しっかりとしなければ妻や子どもが不憫であるなと思える。

いまの自分のように仕事でミスばかりして信頼を失っているような不甲斐ない男であれば悲しい。

そんな者を慕ってくれる人々がいるのかと考えると辛くなる。

特別な上昇志向があるとか、出世を強く望んでいるとかでなく、他者より悪く思われない生き方だけはすべきであろう。

他人からの評価や意見を気にして生きていく必要はないけれども、人間として大切な部分、本質的な部位においては、意識を持って取り組んでいく必要がある。

自分の人生の陰にいる存在、いや、陰でなく常に側にいてくれる人々のことを考え、大切にしていかねばならない。

それは表面的なものでなく、口だけのことに留まらず内部を改革していかねばならない。

つまらぬ、取るに足らぬようなことで、自分の人生を狭めてしまわずに生きていこう。