浮気を防止する方法は、可能性のあることを全て排除するに尽きる。
人間心が弱いもので少しでも気のある異性に言い寄られたりなどすれば、心が傾いてしまったり、一寸魔が差してしまうことは大いにあるであろう。
そのようなイベントにそもそも当たる確率は低くはあるが、もし仮に起きてしまった場合が厄介なのである。
そんな珍事はレアケースであると、自負しているがために、その1回をどうにか物にしようとの思考が働く可能性が高いのだ。
そんな下心を封じてしまうためには、どう動けばよいのか?
可能性を潰す
これに尽きる。
「危ないかもしれない」と少しでも感じる場には、出向かないことがよい。
人間は精神でどうにか制御をすることが、とても不得意な生物である。
それが為に、何事かをやらかしたのちに、「魔が差して」だの「たまたま」だのとの、不慮の事故に巻き込まれた不可抗力によるものであるとの証明を行おうとする。
精神が当てにならないのであれば、とにかく、浮気のありうる状況を避けるしかない。
あー、これはやばそうだね。という集まりやイベントに出向かない。(出会いを目的にしたもの)
なんかそういうサイトに登録しない(出会いに近いサイト)
物理的な解決が1番なのである。
ゼロは何倍しても増やせないものなので、限りなくゼロにしておこう。
自己学習の分野を作っておく
何か没頭できるものを作っておくというのも、素晴らしい手段となる。
学習といっても受験勉強や、資格勉強のことではない。
資格勉強や資格勉強は、何か目的があり、それを達成するため、半ば強制的にやっていることである。
そうではなく、楽しくて楽しくてやめることの出来ない何かを作っておくことがベストである。
自分の場合であれば、とにかく読書だ。
日々面白い本はないかと、読書に関する情報を発信しているサイトを覗いているし、本屋や図書館は毎日のように通っている。
少しでも空いた時間があれば本を開き、本文中に気になるワードが出てくれば、それに関する書物を検索してみたりする。また、気に入った著者の作品をひたすらに追いかけ続けることも行なう。エッセイ作家の椎名誠さんの本はもう、かれこれ50冊以上読んだのではないだろうか。
好きなことを追っていると、非生産的な時間を過ごせなくなる
自己学習には、終わりがない。
試験勉強や資格勉強においては、合格という明確なゴールが設定されている。
しかしながら、自分で開拓していく勉強は手法が無限に存在しているし、深めようと思えば何処までも深めることが可能だ。
浮気をするには、バレないような工作も必要であるし、会ったり連絡を取る時間も作らねばならない。また、お金も掛かる。そんなことをしていては、勉強が出来ない。
おわり
浮気をしないためのポイントは2つ。
- 可能性を潰す。
- 好きなことを追求していく。
である。以上。