能力があることよりも、愛されるキャラクターになる方が幸せになる。
せっかく自分で何かしらお金を得ていけそうな能力を持っているのに、それをフル活用出来ていない人って結構いるので、それはもったいないなと感じる。
別に自分は大した能力を持っていないから、それでお金を貰うようなことは出来ないし、タダでやってあげることでいいやと考えているのだろう。
それとも本当に能力があっても、お金に繋げることはなかなか出来ないものなのだろうか。
確かにインターネットなどでの世界では特に、キャラクター性のほうが重要視される。
皆に愛されるというか、気に入られるキャラを確立させていることのほうが、実力よりも必要となる。
あの人だから頼みたいとか、あの人だから力になりたい、とかの様な感じで。
いくらスキルを持っていようとも、面白いと思える様な人物で無ければ相手にされにくいという辛辣な部分が結構ある。
で、どの様に相手の懐に入っていくのかといえば、馴れ合いとかに抵抗を感じないタイプであることはまず最低限の項目かなと感じる。
馴れ合いウゼー的な人では、愛されキャラになっていくのは難しい。
あとは、偏見や嫉妬的な気持ちが少ないみたいなことも大切な気がする。
あのタイプの人間とは付き合いたくないとか、人の群れから基本的に逃亡する傾向の人では難しい。
かくいう自分も、偏見や嫉妬の塊だったり世の中、苦手な人間ばかりなのでダメだ。
まあ、そもそも何かしらの能力を持っていないので、少なくともキャラクター性だけでも磨いていかねば死ぬな、という気持ちはあるのだけれども…。
スキルを持っている人は、変なプライドとか捨ててしまって、どんな相手とでも積極的に関われる力を育てていこう。それがキャラクター性を成長させていくと思う。