行動力の化身になるための、5つの条件
行動力を増やす方法について書きます。
いまの時代はスピードが大切。
悩んでいるあいだにおいていかれる。
- 1.思い付いたネタは何でも挑戦する。
- 2.無料で利用できるものはすべて試す
- 3.結果はすぐにでなくても、経験は積み重なる
- 4.行動力がある人は、同じ質問を繰り返さない
- 5.いま出来ることは、いま始める
- チャンスを掴みやすい
- おわり
1.思い付いたネタは何でも挑戦する。
ジャンル問わず、自分が参加できそうだなと感じたことはどんなことでも試してみる。
どこにチャンスが潜んでいるか分からない。
2.無料で利用できるものはすべて試す
アプリやウェブサービス、SNSなど。
登録が無料だったり、すぐに利用できるものはとりあえず試してみる。
「これは若者向けのサービスだから自分には関係ない」とか、「既にもう利用者があふれている状態だから今更使ってみても意味はない」などの言い訳を自分にするのではなく、使ってみよう。
3.結果はすぐにでなくても、経験は積み重なる
思うような結果が得られないことはおおいにある。
すぐにリターンを手にすることが出来ず、自分には向いていないんだなと撤退してしまいたくなることがある。
そんな時に、挑戦してみた時間が無駄でしかなかったなと感じてしまうかもしれない。
だが、ノウハウやテクニックは確実に蓄積していっている。
結果だけをみていてはその積み重ねに気付くことはできない。
4.行動力がある人は、同じ質問を繰り返さない
動かない人は、いつまで経っても同じことを質問し続ける。
「〇〇ってどうなのだろう。
面白いのかな?」
「〇〇したことある?
してみたいんだよね」
何ヶ月経っても、半年くらい時間が過ぎても同じ話をする人がいる。下手したら何年経っても。
高額な費用が掛かる、特別な技術を求められる、長い訓練を必要とする、膨大な作業量や時間が必要、などの挑戦へのハードルが著しく高いのであれば、時間がかかっても仕方がない。
だが、ちょっと挑戦するだけで始められることを試してみない人がいる。
例えばそれは、映画鑑賞でも起こりうる。
観たいのであれば、映画館に出向けばいいし、レンタル屋で借りればいい。
いまはAmazonなどの動画配信サイトで手軽に鑑賞できるのだから、映画鑑賞のハードルは著しく下がっている。
なのに、いつまでも観たいとだけ言って行動を起こさない人は、他のことについても同様の鈍さが伺える。
5.いま出来ることは、いま始める
今すぐに出来ることと、時間をおかないと出来ないことの2種類がある。
その判別をできるかどうかが行動力を増やすカギとなっている。
後回しにするのでなく、今ちょっと調べてみたり、少し作業するだけで終えられるものなら、今すぐに片付けてしまったほうがいい。
何でも先送りにしていると「やるべきこと」がどんどん蓄積されてしまう。
そうなると、始めるエネルギーがかなり必要になってくる。どこから手を付けるかの優先順位についても考えなければならなくなる。
そしてまた、そもそもその「やるべきこと」の存在すら忘れてしまう可能性もある。
今やってしまえば簡単に済むことも、先延ばしでは、ひどく大変なタスクと化ける可能性がある。
チャンスを掴みやすい
すぐに動く人はチャンスを手にする可能性が高くなる。
他人よりも早く知識や経験を増やすことができるからだ。
「まずは少し時間を置いて周囲の様子をうかがってから始めることにする」というのは大きな間違いである。
自分には合うかどうか。
他のことにエネルギーを費やしたほうがいいかどうか。
その判断を早めにくだして、次の行動に移るためにも、気になることは今すぐにでも始めてみよう。
おわり
簡単なことでも、何でも先送りにしてしまう人か多くいる。
いつか必ず、はやってこない。
今、本当に忙しいのか?
少しも時間を割けないほどに時間に追われているのか?
そのことを考えてみるだけで、行動力は増やせると思う。