思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

本を月に50冊読む方法。


本を1日に1冊ペースで読んでは50冊には到達しない。
だが、まずは1日1冊の壁を越えねば、50冊への道のりは険しい。

しかし、それほど難しいことでない。
まず、どうしたらよいかといえば1日にどうにかこうにか合計で3時間ほどの読書時間を作り出す。そうすることでどんなに分厚い本でも1日ないし、2日で読み終える。これは、ずっと同じ本を読み通した場合の話である。人間は飽きっぽい生き物であり、よっぽど気に入った本でなければ、途中で中だるみしてくるはずだ。それを防ぐ意味でも最低、10冊は未読の本を準備しておく。一気に10冊も本を買うのはまだ踏み切れないということであれば、図書館を利用する。気になったタイトルはどんどん借りていく。本音を言えば20冊は未読の本を準備してほしい。20冊あれば、面白い本が数冊は見つかる。
それらをうまい具合に回しながら読んでいく。
読んでる本に飽きたり疲れたりしたら、別の本を開く。こうやって、読書の休憩を読書で行うスタイルをとっていく。これにより、1日に3時間ほどの読書時間は確保できる。慣れてくれば、1日に6時間くらいは読めるようになる。もちろん平日では、働いているとむりなので、休日の話である。

こうやって1日に1冊は読み終えるようになれれば、まず30冊は月に読めることとなる。
また、読む本を新書に絞ったりすれば、更に読むペースはアップ出来る。新書は前書き、あとがき、目次を読めば、本文を読む必要が無いくらいに情報がまとめられている。これを利用することで、早く読み終えられる。もうこの時点で、50冊近くいけるかもしれない。
他には読む数を増やす手段として、図鑑や写真集を読むことも考えられる。これらはパラパラと読み進めれば、すぐに終えられる。
あとは、絵本もいい。これも数分で読み終えられる。
このように何でもアリで考えていけばすぐに50冊は越えられる。ただ、漫画はカウントするべきか悩む。漫画は本じゃ無い。漫画は漫画だ。