思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

ブログを4年間続けて感じた7つのこと

どうも、あびこです。

 

当ブログ「思考拡張日記」も、2018/12/04をもちまして4周年を迎えたました。

 

 

今回で1,135記事目になりました。

4年間ブログを書いてみて思ったことをまとめてみました。

 

 

1.経験・体験したことはブログに書かないともったいない

どこかに出かけたり、外食したり、本を読んだり、映画を観たり。

なにかアクションを起こしたとき、それをブログに書かないともったいないと思う様になりました。損をしてしまったような気持ちになります。

以前までは、いちいち書くのが面倒だと感じていました。

ですが、最近は記録に残さないと、「せっかく買った商品を、ゴミとして処分してしまったような心境」に近くなっています。

そう考えると、ずいぶんと捨ててきたのですが…(笑)

何を経験してもブログ記事になりますので、「今自分がしていることからブログを何か書けないか?」と常に考えてみてください。

 

2.調べたり、勉強することが好きになった

 ぼくは勉強が大の苦手で、じっくりと調べたりすることが嫌いでした。

 

ですが、ブログを書く上では正確な情報を集めなければならなかったり、色々と細かな作業も多々あります。

本を読むことは好きだったのですが、読んだり学習したことから、何かを考え出すというプロセスができませんでした。

いまも、考えることがうまくなったとは言えませんが、ブログを始める前よりはアタマを遣える人になれたと感じています。

 

3.日記やメモをつける必要はない

 

文章力の訓練やアイデア出しのために、手帳にずっとメモを取り続けていました。

これを良い習慣とばかり思っていたのですが、間違いでした。

文章を数千字くらい毎日書いていたのですが、それによってブログへの熱意が完全にさめていました。

文章を書くことに、ブログを書く前に満足してしまっていたのです。

今では、頭の中では構成などを考えることはあれども事前に書き出すことはしません。

いきなりブログに書き出す感じですね。

 

 

4.小さな数字を大切にあつかえるようになった

 

1円収益が増した。

1アクセス増えた。

その積み重ねなのがブログです。

大きな数も、小さな数も平等にあつかえるようになりました。

それにより日常生活でも、1円でも損しない方を選ぶくせがついたりと節約型の思考になりました。

けっこう、お金を払うときに、細かいお金については無頓着な人って多いですよね。

ですが、小さな数を意識して生活するだけでトクをすることって沢山あります。

 

5.表現し続けないと"存在が消える"ことが分かった

 

ネットの世界ってシビアだなと思います。

現実では、ひとことも発さなくても、「そこに座っているだけ」で存在は周囲に認識してもらえます。

ですが、ネットでは「自分を発信し続けないと」存在が消えてしまいます。

4年間ブログを書いてきて、そのことが身にしみました。

自分の何をネット上に載せていけばいいのだろう、何を伝えたらいいのだろう。

そのことで悩むヒマがあれば、思いついたことは何でも始めてみるべきだと思います。

継続していさえすれば、必ず成功するとは限りませんが、続けない限りは何も起きませんからね。

 

6.自分の"こだわり"がいい意味で崩れていく

周囲に合わせるとか世間受けを狙うとかではないですが、いい意味で自分が固執しているものがなくなっていくなと感じています。

意識しているつもりはなくても、自分のなかに絶対に譲れないボーダーみたいなものが沢山あるのですよね。

でも、そのボーダーは自分の思い込みである場合が多く、それを曲げたところで自分が失われるわけでもないことが多いです。

このことに気付けたのは、結構大きな収穫だったなと感じています。

 

 

7.信念は強くなっていく

こだわりはなくなっていきますが、信念は固くなりました。

 

これだけは誰にも負けたくないとか、もっと学びたいとか、色々なことを知りたいとか、そういう学習欲への信念が自分の場合は強くなっていきました。

信念は、人それぞれだと思います。

ブログを書いていくうちに、それが人それぞれ見つかるのではないでしょうか。

自信にもつながっていきますので、精神的にも安定します。

 

ブログ最高とか言うつもりはない

「ブログやってて本当に良かった、イエーイ!」

 

みたいなことを書きたくて、この記事を作ったわけではないです。

だけどもし、「ブログを書かなかった人生」と、「ブログを書いてきた人生」の2つに1つを選ぶのなら、ブログを書いてきた人生を選択します。

 

何度もブログを書くことがイヤになったこともありました。

ですけど、書いていると、その時の自分の気持がよく分かりようになります。

 

ブログを書いているときは、自分と向き合う時間に他ならないからです。

今は情報が多すぎる時代でして、自分が何を考えているのか感じているのかということを見失いがちです。

自分の意見や感想だと思っていたことは、誰かに洗脳された結果に過ぎない場合も多々あります。

自分を理解するためにも、ブログを書くことは必要であると考えています。

 

 

これからも「思考拡張日記」をよろしくお願いします。

 

ブログ運営で参考になる書籍

 

『世界一やさしい ブログの教科書』染谷 昌利

 

 

人気ブロガーの成功パターンの解説、アクセスを集められる記事の書き方など、ためになる内容になっています。

著者自身もブログで食べている人ですので、説得力があります。

 

『ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座』かん吉

 

 

 

ヨメレバ・カエレバなど、ブロガーならお世話になっているブログパーツの開発者です。

ブロガーとしてももちろん有名ですね。

 

ゼロから学べるというタイトル通り、知識が何もない状態からでもブログを始められる内容になっています。具体的な指示が書いてあり、かなり参考になりました。必読の書です。

 

 

『「自分メディア」はこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記』ちきりん

 

 

人気匿名ブロガーとして有名な、ちきりんさんのブログ運営術本です。

普通の人とは違った独特の切り口で書いてありますでの、他のブログ本では絶対にお目にかかれないような内容になっています。これもオススメです。