どうも、あびこです。
ぼくはだいたいのことは2割程度を理解したら行動に移すようにしています。
実践のなかでしか学べないことが大半だと思っているからです。
なので、準備だけを入念に確認し続けるとかはできないです。
完全な仕上げは存在しない
100パーセントというのは存在しません。
存在するのは村上春樹の世界のなかだけです(笑)
4月のある晴れた朝、原宿の裏通りで「僕」は100パーセントの女の子とすれ違う。50メートルも先から「僕」には、彼女が100パーセントの女の子であることがちゃんとわかっていた。
「もっと上達してから」
「完全に理解してから」
こう言い続けていてはいつまでもスタートを切れませんね。
何も始まりませんし、何も学べません。
なんとなく分かった。
なんとなくいけそう。
これで充分だと思います。
どんな問題が発生するかは予測できない
起こりうるすべての問題をあらかじめ予測立てておくことも不可能です。
ノーマークだった事象が発生することは日常茶飯事ですね。
なので、心配な点をすべて先に調べたいだとかのこだわりは捨てましょう。
リスクを取るストレスに慣れる
ミスすることを必要以上に恐れないほうがいいです。
新しいことに挑戦したいのなら、どんどん失敗を受け入れていくしかありません。
常に成功し続けるなんて幻想です。
早いうちに失敗したりリスクを取ることに慣れてしまったほうがいいですね。
もちろん、あからさまにダメな場合でも突っ込めというわけではないです。
ある程度、成功の可能性があったり、のちのち伸びていきそうな目処が立っているのなら挑戦していくべきです。
失敗で終わらせない
一度ミスをしたから
ダメだったから
と諦めたり、辞めてしまうことは本当にもったいないなと感じます。
失敗で終わらせないためにも成功するまで続けていくべきです。
最終的に勝てばいいんです。
トータルでプラスならそれでいいんですよ。
まとめ
もっと勉強してからじゃないと
どうせやるなら完璧なモノを作りたいんだよね
今年はコレを始めたいんだよね
これらの言葉を使う人で、実際にその発言内容を実行した人はほとんど見たことがありません。
サイコロを振り続ける人には勝てません。
同時に、サイコロを振り続ける人をバカにする人で成功する人も見たことがありません。
人に理解されているうちは2流で人に理解されなくなってからがスタートくらいに自分は思っています。行動あるのみですね。
おわり。