信用ならない人とは、どのような人物か。
毎回、言うことが微妙に異なる。
どの話ももっともらしく聞こえるが、それを信用してしまうとバカをみる。
身近にもそのタイプの人がいる。
善人ぶってはいるため、周囲からの評価もあるといえる。
だが、個人的には信用はおけない。
それなりに根拠や説得力があるようにみえる。
ブラフというやつか。
その手の人の二面性は恐ろしい。
外見だけではわからない。いや、会話をしていても見抜くことは難しい。
詐欺師に向いているといえる。
相手の言動に完全に同調してしまうのでなく、あるていど距離を取ることは必要である。
それは誰に対しても。
最後に頼れるのは自分自身だけ。
どれだけ心を許した相手だろうとも、どのタイミングでその関係性が崩れるかは分からない。
そもそも、相手にその騙しているという自覚すらない場合がほとんど。
そもそも嘘を言っているわけでもなく、そのとき、その人にとってはそれが真実である。
だから、見抜くことは難しい。