何かしら自分の期待していた、待ち望んでいたイベントは、始まると同時に終わりを感じさせるから、寂しいものである。
そのイベントの最中は楽しい事に変わりはないのだが、こうして過ごしている間にも、一刻一刻と終わりに向かっているのかと思うと悲しくなる。
例えば、楽しみにしていた食事に行っても、一品一品食べ終え、腹が膨らんでくると同時に、寂しさを覚えてしまうのだ。
次の楽しい予定を立てて、それを待ちながら生活する時が一番の楽しいのかもしれない。
そして始まった瞬間に、出かける瞬間が最高潮なのだろう。
そのあとは緩やかに下っていく。
つねに楽しいイベントを用意して生きていきたいなー。