思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

30歳で亡くなられた有名人 まとめ。

この肉体との付き合いも30年になります。

30年間も生きていると、あらゆる世の中の摂理が分かっていたり、生きていくために必要な知識・情報を一通り学べているものであろうと考えていました。

しかし、そうではありませんでした。
意欲的に学びの姿勢を保ち続けねば、たいした人間には成れないものなのだなということを知りました。

そんないい加減な状態でも、大きな病や事故に合うこともなく生きてこれました。
これは実に有り難いことだなと感じております。

世の中には30歳で、亡くなってしまった人間も大勢いるはずです。
ちなみに国内の30歳男性の死亡率は0.65です。40歳になると1.09になります。

さて、導入の話が長くなってしまいました。
ここから先は、30歳で亡くなられた有名人をまとめます。



30歳で亡くなった人々

英国アイドル歌手 アンディ・ギブ


1988年3月10日(30歳没)


彼が30歳である1988年3月、新しいアルバムの制作作業に入った頃、胸の痛みを訴えてジョン・ラドクリフ病院に入院。
そして1988年3月10日、ウイルス感染による心筋炎でわずか30歳で逝去。

シンガー・ソングライター  ジム・クロウチ


   
1973年9月20日 (30歳没)

1973年夏の全米チャートでトップに輝いた直後、バンドメンバーやスタッフと共に巡業中の飛行機事故で他界。

プロレスラー ジャイアント落合

2003年8月8日(30歳没)

プロ野球中日ドラゴンズ元監督である落合博満の甥。

2003年7月28日本格的なプロレスデビューを目指して、出稽古をしていたWJプロレスの道場で、ロープワークの練習中(佐々木健介のシゴキにより)に倒れて意識不明の重体になり、昭和大学病院に緊急入院。開頭手術を受けるも、8月8日午後4時30分、急性硬膜下血腫により死去。

芸人 ワンツーギャンゴ 今井 辰紀


2011年5月20日(満30歳没)

2011年5月20日、急病(詳細不明)により急逝。享年30。ブログは死去の前日まで更新されており、その日は「アレルギー性の蕁麻疹が再発したので動物性蛋白質が摂れない」などの話を綴り、「なんかネガティブなブログですいません。これが俺のリアルだ !! 」の一文で締め括られていた。

タレント 羽生未来

2005年2月22日(30歳没)

2002年9月、脳腫瘍と診断を受けて入院。手術とリハビリによって一時退院。しかし2005年に肺癌と診断され再入院し、同年2月、東京都の病院で死去した。30歳没。

サッカー選手 今藤幸治



2003年4月17日(30歳没)

脳腫瘍への罹患が発覚、1998年シーズン途中でガンバ大阪を退団。4度の手術とリハビリを繰り返すも、2003年4月、30歳の若さで他界した。

大相撲力士 剣晃敏志


1998年3月10日(30歳没)

1998年3月、汎血球減少症による肺出血のため、大阪狭山市の病院で逝去。30歳没。

レーシング・ドライバー マルセル・エンゲルス


エンゲルスは6月17日(日)、母国ドイツの公道、アンラター通り(通称K17)でオートバイを運転中に事故に遭い亡くなったという。享年30歳。

総合格闘家 宮下トモヤ

2011年12月31日(30歳没)


2010年11月、縦隔に腫瘍(性腺外胚細胞腫瘍 非セミノーマ)が見つかり、治療のため入院。

腫瘍摘出の手術は成功したものの、2011年5月には急性巨核芽球性白血病も発覚し、同年12月31日午後6時10分に亡くなった。30歳没。

韓国サッカー選手 チョン・ジョングァン

2011年5月30日(30歳没)

プロサッカーの八百長に加わった容疑で検察から逮捕令状が発給されたチャレンジリーグ(K-3リーグ)ソウルユナイテッド所属のチョン・ジョングァン選手(30)が「勝負操作に加わったことを恥ずかしく思う」として自殺した。

30日午後1時40分ごろ、ソウル江南区新沙洞(カンナムグ・シンサドン)Pホテルのある客室で、チョン選手が首をつって死亡しているのをホテルの職員が発見し、警察に申告した。

漫画家 山崎あつし

2006年12月23日 (30歳没)

作品内容は性描写を含む、いわゆる18禁作品がほとんど

2006年12月2日、愛車でドライブ中に事故を起こし、意識不明の重体となり入院。回復しないまま23日に死去。享年30。

自分は生きている

突如として明日死んでいるかもしれないし、まだまだずっと生き続けるかもしれないです。それは誰にも分からないものです。
自分と同年でこの世を去ってしまった人々のことを知ると、何とも形容しがたい気持ちになります。



おわり。