どうも、あびこです。
「今後どのように生き延びていけばいいかな」ということをしょっちゅう考えてます。
真剣に悩んでいるというよりも遊び程度ですけどね。
今後はタイトルにも書いた通り、個別のスキルを特化させていくよりも総合力の時代かなと感じてます。
その理由は、
- 逃げ道は数多く作っておいたほうがいい
- いくつもの技術を組み合わせて使うほうが扱いやすい
などなど。
ですので、
「何を勉強したらいいですか?」
といった質問があれば
「何でも勉強しよう」
といった答えになりますね。
無駄はナシ
「これは役に立つかどうか?」とか「そんなことを知ったり学んだりしても時間を無駄にしてるだけなのでは?」とか考えないほうがいいと思います。
本当にすべてはつながっていくなという感覚がありますね。
バカみたいなことにハマればハマるほどに後々役立っていきますよ。
好きを武器に
好きなことって、どれだけ時間を多量についやしても嫌にならないですよね?
好きな分野を追求することは、頑張らなくても努力できてしまうという、めちゃめちゃ効率的なことなんです。
当たり前すぎる話なのですが、あまりこの事実の凄さを実感してない人が多い気がしますね…。
人が知らない分野は最強
誰もが興味を持たないことだったり、その道を選ぶ人が少ない場合は、独占的に知識を所有できます。
ちょっと詳しいだけなのに、専門家と思われるほどに質問されたりしますからね。
誰もが知ってることはほぼ無価値だなと思います。自分が話さなくても他の人が説明しますし、差をつけにくいです。
ニッチを攻めましょう。
調べ続ける力
先ほどの「好きを武器に」でも書きましたが、好きなことはどれだけ続けてもイヤになりません。
そして、続ければ続けるほどに知識やスキルが貯まっていきます。
調べ続けることで、「よくそこまで詳しくなったね」と思われるほどに専門的になっていけます。
好きだから調べ続けた結果に過ぎないんですけどね。
調べ方としては、効率性なんて求めずに気になる所から片っ端から情報を集めるスタイルでいいです。
ダメ情報に数多く当たっていくなかで、良質なネタに対するアンテナが高まっていきます。
ニセモノを知ることで、ホンモノを見抜く目が育つのです。これは本当に大切な話なので意識して欲しいですね。
仕事じゃないのにお金になる
自分が興味を持ったことは何でも手当たり次第に続けていくうちに、それをお金に換える方法が分かる時がきます。
この経験がこんな形でお金を稼ぐことに繋がっていくだなんてと驚くことになると思いますね。
仕事って自分のしたくないことや嫌なことをするってイメージしかないじゃないですか。
自由な時間を売って、その対価を得るみたいな。
そうじゃなくて、見方ひとつで色々と選択肢が実はあるんだということに気付けるようになっていけます。
総合力をあげておくとそのチャンスに数多く出会えるなと感じます。
とりあえず今、自分が興味あることを始めてしまうところからスタートしたらいいんじゃないですかね。
以上
個別スキル特化よりも総合力の時代でした。
この手の話題は、教育論者の藤原博和さんの本を読めばより理解が深まると思います。
オススメです。
僕たちは14歳までに何を学んだか 新時代の必須スキルの育み方(SB新書)
- 作者: 藤原和博
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2019/02/06
- メディア: 新書
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 藤原和博
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2013/09/13
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る