思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

働く日数を減らしていくと、職場が遠い世界に感じてくる。



ここの所、本格的に働いていない。

必要最低限の出勤数のみで、あとはバンバン年休を取得して自由に過ごしている。

そういった日々なので、実に収入は少なくなっているのだが、どうしても働きたくないので仕方がない。

職場が遠くなってきた

あまり労働をしないようにしていると、職場が遠い世界のように思えてきた。

所詮は1つのコミュニティでしかなく、その中でのルールやしきたりなんてものは、外部の世界にとっては何ら影響力もなく、無関係であると気が付けてくる。

年数を重ねて、自分よりも下の社員が増えるに従い、地位が向上していっているかのような錯覚におちいるが、そんなものは幻想に過ぎない。
役割として与えられているのかもしれないが、それがその人自身を形成しているわけではない。

辞めてしまえば、ゼロになる

仮に、仕事をすぐにでも辞めてしまえば、その役割なんてものも何も意味を無さなくなる。

肩書きや地位にこだわる層にとっては、恐ろしいことだろう。


個人的な能力を開発していく

職場や仕事に頼るのでなく、自分自身でスキルを身に付けていくことで、肩書きや地位に囚われてしまうことはなくなる。

何をやって自分は誰かを喜ばすことが出来るか。
何を作り出す事が出来るか。

そういったことを考えてみる。

働く日数を無闇に増やすだけでは、奴隷になっていくだけ

休日返上で働き詰めたところで、会社にとって都合のいい人間にしかならない。
ようやく休日が訪れても、日頃のストレスや疲労を回復させるために、お金をガンガン使ったり、死んだように寝て過ごすだけになってしまう。
それよりも、自由な時間を少しでも増やして、新たな挑戦やこれまでに挫折したことを再チャレンジしてみたりといった、遊びに集中する方がいい。
少なくとも、自分はそう感じている。



おわり。

悩みをコロスしかないので、そのやり方を書いた。



朝は精神的に堕ちるようになった。

色々悩みがあるのは事実だけれども、悩みを持つという状態は常にな訳で、今に始まったことではない。

だが、それがここ1カ月くらいは、強く降りかかってきている気がする。

誰かに人生を支配されているような。
考えなさい、自由にしなさいと言いつつも、影で動かそうと必死な姿が見えてくる。憎悪でしかない。


心の安定を図る方法は幾つもあるし、それを活用してどうにか生きていくしかない。

自分がこれまでに試したことを思い返してみよう。

悩みを殺す方法

問題解決に向けて、可能なことを少しでも行う

兎にも角にも悩みを潰すしかない。
別のことに逃げてみたとろこで、精神の安定は測れない。
直接的な解決に結び付かなくとも、その糸口になるようなことであれば行っていく。


本を読む

本の力は凄い。悩みに潰されそうになっている時は、視野が極端に狭くなっている。その視野を広げてくれるのが本の世界だ。
読書で、これまでに幾度も救われてきたし、ギリギリのところで踏みとどまれた。
いや、崖から落ちてはいたが、ロープで引き上げてもらった感じかもしれない。


寝る

死にたいくらいの絶望を迎えた時には、睡眠に寝るのがいい。
意識を失わせることが一番だ。
疲労からくる、精神的不安を取り除ける。
また、時間が解決してくれるような問題である場合は、早く寝てしまって、時の流れを加速させるのがいい。


何かしらの形で内面をネット上に発表していく

文章を作る、絵を描く、悩みを相談する。
なんでもよいので、自分を出していく。
誰にも見られなくてもいいし、うまく出来なくても、なんでもいいから、出していく。身体の毒を排出していく感覚に近い。


逃げる

あとは、全力で逃げるということだろうか。
自分がしたくないことから、逃げる。
関わりたくない世界から、逃げる。
見たくないものは、見ない。
知りたくないことは、知らない。
挑むよりも、逃げほうがいい。
精神をすり減らしてまで、生きなくていい。
逃げることの出来る環境を構築するために、怠けてはいけない。



おわり。

興味のないことに、努力はしなくていい。



興味のあることにしか努力が出来ない。

めちゃくちゃ単純なことだったり、初歩的な情報だったりしても、興味を持てないと頭に入ってこない。頭に入ってこないというよりも、入れる気がさらさらない。

「これを覚えておかないと死ぬ」くらいに、自分の生命と直結でもしない限りは、記憶力を使う気になれない。

なんでも覚えておこう教が嫌い

とにかく暗記することを、めっぽう褒め称える人たちがいるが、なんかどうも受け付けない。不必要なことまで記憶する努力がもったいないし、その場で情報を確認しながら作業出来る環境であるのならば、それを利用すればいいだけのことではないだろうか。

試験勉強ならば、頭に情報を無理にでも詰め込んでおかなければならないが、そうでないのならば、その都度確認をしたらいいだけのことだ。

なんだか、その辺りのライン引きを上手く出来ない人がとにかく多い気がしている。

無駄な暗記をしている人を褒め称える風潮

そんなことまで覚えていて凄い!
みたいな感じがどうも苦手だ。

どんどん忘れてしまっていいし、忘れた分だけ新しいことに挑戦したり、何か面白いことは無いかなと、頭を動かしてみるほうがいいんじゃないだろうか。

今はインターネットを利用したら、すぐに答えを得られるし、また、メモ書きを利用するなりで、情報をすぐに引き出せる環境だけ整備しておけばいい。

暗記凄いの人たちは、ネットに慣れてないおじさん世代が多いと感じる。

頭の容量を有効活用

記憶を留めておくことは、結構面倒だ。
とにかく頭の中で、何度も何度も思い返すことが必要とされる。
ただ、身体で覚えてしまえば、頭を遣わずに勝手に反応するようになるので、頭の容量を使わなくなるが。
長期記憶が壊れてしまい、新しい情報を習得できなくなった人の話を読んだことがある。記憶に留められるのは30秒間だけという、本当に今この瞬間のみを生きていることになる。『ぼくは物覚えが悪い:健忘症患者H・Mの生涯
しかし、新しい事実を全て記憶不可能になったかと言えばそうでは無かった。身体で覚えたことに関しては、記憶になくても自然と対応出来るようになっていたそうだ。


生きていくうえで暗記すべきことは、他人の名前くらい。

試験勉強などを除いてしまえば、真に暗記を求められるのは、他人の名前を覚える時のみであろうか。
常時、名札を全員が付けているような職場であれば、覚えなくてもどうにかなるのかもしれないが、そうはいかない。
名前も覚えいないということが相手に知られてしまえば、間違いなく不快に取られる。誰だってそうだ。
一切、自分に関心を持っていないということが判明するからだ。

知識で頭を固めていくと、ガチガチになる。

知識に頼り過ぎていると、頭の固い人間になる。
何に対しても情報のみで対処しようとする。
規則やルール以外のことを考える力が不足してくる。
とても洗脳しやすい状態と言える。
常識という言葉に人生が支配されていくだろう。
そうなりたくなければ、考える力を養うことが大切だ。
そのためには、自分はどう感じたか? 自分ならどう判断するか?
という、自分軸をしっかりと打ち立てていくべきだ。


興味のあることだけに、全力でいく。

興味のある分野を持っているのなら、それに向かって全力でいけばいいと思う。
少しも面白いと思えないことや、嫌いなことに努力を費やしてみたところで得られるモノはわずかでしかない。
それよりも、好きなことの知識をどんどん吸収していくべきだ。
その方が、間違いなく効率的である。

好きでないことに対しては、余計な努力は捨てて、必要最小限の暗記力でやっていこう。

本を無料で手に入れる方法について。


インターネット上には無数の文章が存在しているが、まとまったモノを読みたい時には不便だ。

断片的であり、1つのテーマに対して延々と語ってくれるものは無い。

また、どうしても広告が途中に入ってきたり、お金(収益化)に繋げようとしてくる節がある。

純粋に1つのことを調べあげてくれたデータに触れるには、書籍という媒体に頼らざるを得ない。

最初に費用(書籍代金)を納めれば、あとは安心して読み進めていくことが出来る。

現代においても、何かを知ろうとするには本を読むのが1番というわけである。

さて、本を読むのがやはり1番という事実はさて置き、書籍代を納めなくても本を手に入れる方法はないものかと思っている。

幾つか、誰でも思いつきそうなレベルのことを書いてみよう。



(無料入手本たち)

無料で本を手に入れる方法

フリーペーパーを読む

フリーペーパーとは名前の通り、無料で読める小冊子のこと。
フリーとは思えないほどに内容が充実した物も存在する。十分に読書となり得る。


図書館の除籍本を入手する

図書館では保管期間を過ぎた本に関して、処分を目的とし、無料で持ち帰り可能なリサイクル市を開くことがある。
そこで気になる本を手に入れるといい。
処分品と侮らず、じっくり見てみると意外な良書と出会える。



無料で持ち帰り可能な本を置いている店に行く

本と関係の無いような店でも、極たまに、無料で本を持ち帰れるところがある。
自分は先日、アウトドアショップにてその様なところを見つけた。ただ、場所がかなりへんぴな所だったので滅多に行けないのだが、そういうラッキーなところもある。


友だちに貰う

本好きな友だちが周囲にいれば、貰える可能性は高い。
読み終えて、もう要らなくなったからあげると言われたことがこれまでに度々あった。
本当に要らない場合は受け取らなくてもいいが、未読であれば貰うのがいいかもしれない。
自分では選ばないような本に出会える可能性が高い。


ネットの献本に応募する

読書系のSNSサイトでは、本を貰えるイベントをやっていることが多い。
貰える確率はかなり低いけれども、とりあえず応募してみるといいと思う。参加費は無料だし。
自分はかつて1度だけ当選した。
抽選で当たるっイベント性だけでも楽しいし、得した気分になれる。



本屋で購入するのもいいが、買わなくても本を手に入れる方法はある。
新刊に関しては本屋に頼らざるを得ないとろこだけど、ブックカフェに行けばそれもまた無料で読めたりする。
現物の入手まではいけないけれども、中身は無料で入手出来る。


こんなことを書いていると、本を買って著者を支えろなんて言う人たちがいるが、まあ、人それぞれでいいんじゃないかなー。

何もしたくない時に、あえて動くことで道が開けたりする。

常に動き続けるエネルギーは、一定期間保持できるけれども、唐突に一切なにもしたくない感情に覆われてしまうことが度々ある。

その原因は、心身共に疲弊しているだとか、何か心に大きな不安が巣作っているだとか、部屋が乱雑になり過ぎて落ち着けなくなっているとか、様々である。


それらを1つずつ紐解いたり、ちょっとずつ整理していくことをやれるタイプの人間ならばいいが、感情が噴火してしまい、ストレスを怒涛のごとく溜め込んでしまうタイプの人間も多数いる。

そうなった時に、膨大なお金を一気に消費してしまったり、アルコール漬けやギャンブルに走っていき、崩壊していくのだろう。
はたまた、身近な弱い立場の人間をいびって、それで心の安定を保とうとするという、非常に醜いことをやったりもある。


自己浄化というか、自分なりのココロ改善方法を持っておくことは大切だ。


睡眠をとにかく取るとかで、1度リセットを出来てしまえばいいのだが、そんなことじゃどうにもならない場合もある。

その時は、1番の原因を取り除くしかない。

それがなにであるかを大抵の人は理解ているのだが、敢えて見ようとはしない。
向き合うことが1番のストレスであるがゆえに、見て見ぬふりを続けていく。
だが、見ないようにしたところで、その存在を完全に意識下から取り除くことは不可能である。


ココロが身体を支配していると思われているだろうが、本当のところは行動が支配している。

ココロがまだスタートに向けて動き出そうとしていなくとも、行動を先に持ってくることで、ココロが後から付いてくる。

何でもいいからとにかく始めてみることで、物事は回転していく。

ココロを腐らせて、他人を怨んだり呪うような言葉をつぶやくよりも、自分が今、この瞬間にできることに向かっていくしか、人生を切り開く方法は他にない。


そんなことを時々、考えながら生きている。

そうやって生きるより他はないと感じるから。

快適な節約に繋がる11の習慣。


行動編

爪を切る。

気が付くと爪は伸びている。伸びっぱなしの爪は不潔感を産むと共に、なんだか貧乏人ぽく映る。爪は小まめに切っておく。



歯を磨く。

様々な口臭予防グッズなどが、店先には並んでいるが、それらを試すよりも、食後に歯を磨く習慣を付けておくことが大切。
夜寝る前に1度だけ磨くという人は、回数が少ない。



衣類を洗濯する。

毎日の様に違う洋服を着る必要は無い。
それよりも、洋服をきちんと洗濯することが大切。
汗臭くなったTシャツを着ていたりすると、だらし無いし不潔である。
洗濯時は、洗濯ネットを使用したりと、その衣類に適切なやり方を選ぶこと。


風呂に入る。

体臭を抑えることは大切。
香水で誤魔化すなどはよくない。
きちんとシャワーでもいいので、毎日、身体の汚れを落とそう。


野菜を食べる。

野菜不足が引き起こす身体の不調はあまりにも多くあり過ぎる。
便秘の原因となったり、肌荒れの原因となったり、アトピーの素となったりもする。
外食ばかりしていたり、手軽にコンビ二で揚げ物やオニギリだけで済ませてばかりいると、1週間近くまともに野菜を摂取しない生活になったりする。
とにかく野菜を必ず食べる習慣を身に付けておくことで、身体の不調は避けられる。


睡眠を取る。

睡眠は最低、6時間前後は欲しい。
夜更かしをしてもいいことはないし、睡眠を削ってまで何かをやろうとするのは間違っている。
寝不足も様々な身体の不調に繋がる。
また、無駄遣いをしやすい時間帯は、深夜の頭がボーッとしてきている時だし、そもそも電気代ももったいない。



お酒を飲まない

お酒を飲まないだけで、すごく節約になる。
居酒屋だと、お酒を一杯頼む金額で、一食おかずを注文出来てしまう。
また、お酒の飲み過ぎにより気持ち悪くなったら薬を飲んだり、酔い覚ましのドリンクを飲んだりで出費もかさむ。
また、アルコールが入った状態だと判断が鈍り、どんどん注文してお金を遣い過ぎる可能性が高くなる。
また、お酒を飲まないと本音が話せない、みたいな習慣が付いてしまうと、常にアルコール頼りになる。


所有物を減らす。

物を多く持たないことで、自分が何を所有しているのかをはっきりと知ることが出来るようになる。
持っているのか、持っていないのか分からなくなり、似たような商品を何度も買ってしまうことはよくある。
似たような服ばかり買ったり、家にストックがあるにも関わらず、シャンプーなどの消耗品を何度も買ってきたりという具合に。
また、物が少ない空間は心の安らぎにもなる。散らかった部屋では落ち着けない。


物を大切に扱う。

基本的に買い直しをするのは、ずっと使っていた物が壊れた時である。
なるべく買い直しをしない様にするためには、丁寧に物を扱う習慣を身に付けておこう。
安物はすぐにダメになるので、それなりの耐久性がある良い物を買おう。
今はネットですぐに評価を調べられるので、口コミを見てから検討しよう。
また、手入れが必要なものは、面倒がらずにしておこう。

思考編

自分の頭で考える。

周囲の意見や考えを鵜呑みにするのでなく、あくまで自分が感じることを判断の基準に持ってこよう。
誰かの言いなりばかりになっていては、いつまでも自分で考える力が育たない。
少し頭を働かせてみると、得をすることが世の中には沢山ある。
基本的に誰かがあなたを従わせたい場合は、その人にとって得になることを提唱している場合が多い。
「常識です」とか、「他の人は全員こうやってる」とかの言葉に騙されないようにしよう。



して欲しいこと、欲しいモノを伝える。

世の中には、誰かのために動きたい人や、不要な物を渡したい人は意外と多い。
そんな人たちと出会うためには、自分が望んでいることを口外していくことが大切である。
黙っていても、どうして欲しいのかは伝らないので、なるべく言うようにしよう。





節約は苦しいものでも、寂しいものでもない。
楽しいものである。
その事実に気が付けるかどうかで、人生は変わっていく。
気が付いてない人が大半なので、これを読めた人はラッキーくらいに思う。

お金を共有することで、繋がりは増える。


1人での個人的な消費活動よりも、誰かのためにお金を遣うことが好き。

他人にお金を遣うのは、なんだか広がりがあるなと思う。

1人だと自分が楽しんで終わりだけど、他者に消費するのは、広がりがあって気持ち良い。

広がりってのは、発展性があるという感じのこと。

飲食代を支払ってあげたり、イベント参加費や入場料を出したりとかで、一緒に参加出来る人が増えるのは楽しいと思う。

情報や知識や物の共有も繋がりを増やすのに便利だが、お金にもそういう概念がある。

金額の大小は気にしなくてもいいし、気持ち程度でいいから、お金が不足している人に回すことで生きやすい社会になっていく。

お金を貰った人は、見返りとして何か自分が提供出来るモノ・スキルを渡せばいいし、ただ素直に感謝するだけでもいい。


これは、自分が苦労して稼いだお金だから一銭も手渡さないぞとの姿勢を貫くよりも、もっと柔軟に対応出来るようになればいい。

ただ、無理をして誰かのために消費する必要はない。
まずは自分をしっかりと潤すべきだ。

また、その親切心を利用してお金を騙し取ろうとする悪い奴もいるだろうから、その点には注意しなければならない。


おわり。