思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

今年観た192本の映画うちで、最高に面白かった28作品。2018年版

どうも、あびこです。

 

今年は192本の映画を鑑賞しました。

観た中で、これは良かったと思ったものをランキング形式で紹介していきます。

 

 

 最高に面白かった映画28作品

28位 ハッピーエンドが書けるまで

 

 

良い家族愛の物語だった。別れた元妻のことをずっと忘れられずに、ほぼストーカーのような行為を繰り返している有名作家とその娘、息子がメインに話が進んでいく。オチとしてはタイトル通りにハッピーエンドを迎えるので、安心して観てる作品。大どんでん返しな作品も好きだけど、こういうのもいいですね。

 

27位 ドラゴン・タトゥーの女

 

 

月刊誌「ミレニアム」で大物実業家の不正行為を暴いたジャーナリストのミカエル(ダニエル・クレイグ)。そんな彼のもとに、ある大財閥会長から40年前に起こった兄の孫娘失踪(しっそう)事件の調査依頼が舞い込む。連続猟奇殺人事件が失踪(しっそう)にかかわっていると察知したミカエルは、天才ハッカー、リスベット(ルーニー・マーラ)にリサーチ協力を求める。

 ミステリーサスペンス映画はあまり鑑賞しないのですが、思わず引き込まれました。

誰が犯人なのか、本当に死んでしまったのか、あるいは失踪だったのか。数多くの謎が、最終的には一本の線に繋がっていく。人間の恐ろしさ、気味の悪さを嫌というほどに感じる映画でした。

 

26位 虐殺器官

 

 

あらすじ

テロの脅威にさらされ続けたアメリカは、その恐怖に対抗すべく徹底した情報管理システムを構築していた。一方、アメリカ以外の世界各地では紛争の激化が続いていた。世界の紛争地を飛び回る米軍特殊部隊クラヴィス・シェパード大尉に、謎のアメリカ人の追跡ミッションが下る。その男、「ジョン・ポール」は、紛争の予兆とともに現れ、その紛争が泥沼化するとともに忽然と姿を消してしまう。かつて有能な元言語学者だった彼が、その地で何をしていたのか。アメリカ政府の追求をかわし、彼が企てていたこととは…?

 実写で映画化しても絶対的に面白いだろうなという作品。

アニメ映画はあまり観ないのですが、あまりにも完成度が高いシナリオに魅了されました。

 

25位 夢売るふたり

 

 

松たか子が指示し、阿部サダヲがお金を騙し取ってきて、自分のお店を持つ再起を図るために貯めていく。だが、虚しさも募っていき、2人の関係性は崩れていくし、サダヲも外に居場所を見つけて逃げ出していく。この話の終着点はどこになるのだろうかと、惹かれ続ける映画だった。偽りの夢を売り続けた2人も、結局は、夢にすがりついていたのかもしれない。現実を見ることから目をそらし続けて。

 

24位 ジーサンズ はじめての強盗

 

 

あらすじ

ウィリー、ジョー、アルの3人は慎ましくも幸せな老後生活を送っていた。ところがある日、長年勤めていた会社の合併によって、年金を止められてしまう。このことをきっかけに、彼らはある企てを決意。なんとしてでも今までの生活を取り戻し、愛する家族と仲間たちとの幸せな余生を続けられるよう、3人は銀行のお金を奪おうと、大胆で危険な賭けに出るが……。

 ジーサンたちが本当に可愛らしいし、面白い。お年寄りが主役の映画って観ていて癒やされる作品が多い気がします。俊敏な動きもできず、オトボケな失敗を繰り返しているのに、本当に銀行強盗に成功するの?と思わずハラハラさせられます。結末は、観てからのお楽しみで。

 

23位 凶悪

 

 

あらすじ

ある日、ジャーナリストの藤井(山田孝之)は、死刑囚の須藤(ピエール瀧)が書いた手紙を持って刑務所に面会に訪れる。須藤の話の内容は、自らの余罪を告白すると同時に、仲間内では先生と呼ばれていた全ての事件の首謀者である男(リリー・フランキー)の罪を告発する衝撃的なものだった。藤井は上司の忠告も無視して事件にのめり込み始め……。

 これ以上に凶悪な映画を観たことがありません。本気で恐ろしかったです。

ピエール瀧、リリーフランキーの怪演が観たければ鑑賞をオススメ。狂気に取り憑かれた山田孝之の演技もなかなか不気味。この事件、実話です。

 

22位 アキラ AKIRA

 

 

1988年、関東地区に新型爆弾が使用され、第3次世界大戦が勃発した。

 

国産SF作品のなかでも大作ですね。この作品が後のSF作品の基盤を作り上げたことは間違いありません。ぜひ、鑑賞することをオススメします。

 

21位 怒り

 

 

夫婦殺人事件の犯人と思わしき3人の男たちの物語。3つの場所でそれぞれの物語が同時並行に進んでいく。それらが交わることはなく完全に独立している。他人を疑ってしまったことに対しての、自分への怒り。裏切られたことへの激しい怒り。行き場のない誰に向けたらいいのか分からない怒り。様々な憎しみの感情が表現されている作品。

森山未來の演技がずば抜けてすごいです。

 

20位 主人公は僕だった

 

 

あらすじ

毎朝同じ時間に目覚め、同じ回数だけ歯を磨き、同じ歩数でバス停まで歩き、毎晩同じ時間に眠る会計検査官のハロルド・クリック(ウィル・フェレル)。そんな几帳面すぎる毎日が続くある日、彼の行動を正確に描写する女性の声が彼の耳に聞こえてくる。

 ファンタジーSF作品です。斬新なストーリーで、現実にはありえない事態でありながらもリアリティがありました。自分の人生の終焉をすでに知ってしまったあとに、穏やかにその瞬間を迎え入れることができますでしょうか? 主人公のハロルド・ロックは受け入れる道を選択します。その結果は、観てみてください。

 

19位 ナイトクローラー

 

 

大金を得るために、過激な報道映像を撮り続けて局に売る商売を始める主人公ルイス。 金のためなら倫理観も無視し、ベストな映像を作り出すために、わざと遺体の位置をずらすこともする。事件現場の家の中までも入り込んでいったりと、そこには正義も何もない。 現実のパパラッチなどもこうもモラルのカケラも無いような状態なのだろうか。 映画としてはかなり面白く、観たことを後悔させられないレベルの高い作品でした。

 

18位 パッセンジャー

 

 

あらすじ

近未来、5,000人を乗せた宇宙船が、人々の移住地に向かうべく地球を出発。到着までの120年、冬眠装置で眠る乗客のうちエンジニアのジム(クリス・プラット)と作家のオーロラ(ジェニファー・ローレンス)だけが、予定より90年も早く目覚めてしまう。絶望的な状況を打破しようとする二人は、次第に思いを寄せ合うものの、予期せぬ困難が立ちはだかり……。

 現実的なSFモノで、将来こんなことがあるのかもしれないと感じさせる作品でした。

宇宙船という密室で、2人しかいない環境でどう生きる道を選択したのか?

極限状態に追い込まれたときに人はどのような行動を取るのか、そして取るべきなのか、それを学べる映画でした。

 

17位 フローズン・タイム

 

 

あらすじ

美大に通っているベン(ショーン・ビガースタッフ)はガールフレンドのスージー(エミリア・フォックス)と別れてはみたものの、未練がましく「やり直したい」と申し出る。しかし、スージーにすでに新しい恋人がいるという事実を告げられベンはショックで不眠症になってしまう。

 文句なし、満点。音楽、映像演出、ストーリーすべてが自分の好みに合っていました。冷たさが全体に漂う作品にとにかく惹かれるです。もう一度観たいなと思わせてくれる映画でした。一流雑誌のフォトグラファーとして活躍していた過去を持つ監督の作品ということで、本当に芸術性が高い映画でした。

 

16位 なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間

 

 

あらすじ 

精神病院に短期入院した少年が、様々な患者たちとの交流を通して人生の意義を見出していく姿を描いた青春ヒューマンコメディ。うつ病の治療を受けている16歳の少年クレイグは、自殺願望が強くなったことに焦りを感じて精神科に駆け込む。5日間の入院を言い渡されたクレイグは、幼い娘を持つ男性ボビーや自傷癖のある美少女ノエルと出会う。

 コメディでありながらも、感動があり心温まるストーリーでした。

人は他人との交流を通して自分を知り、そして成長していくのだなと感じました。

 

15位 ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

 

 あらすじ

愛する父親を9.11のアメリカ同時多発テロで亡くした少年が、父親が残した鍵とメッセージを探すためにニューヨークの街を奔走する姿を描くドラマ。

 悲痛なストーリーでありながらも、少年の成長そして奇跡的な出会いなど、明るい展望を感じさせてくれる作品です。どんなに辛くても、生きていることが大切だと学べる映画でした。

 

14位 バニラ・スカイ

 

 

あらすじ

完璧な人生を謳歌する出版界の若き実力者デヴィッド・エイムス。ジュリーという美しい恋人もいて、何不自由ないはずが、どこか物足りなさを感じていた。そんなある日、デヴィッドは親友の恋人ソフィアに一目惚れしてしまう。しかし、デヴィッドの心変わりを敏感に察したジュリーは、嫉妬に駆られて自ら運転する車でデヴィッドとともに崖に突っ込んでしまう。

 思いもよらぬ展開でした。始まり方からは全く予想が付きませんでした。

鑑賞後に思い返してみれば、そういう意味だったのかと理解できる作品です。

とても切ないストーリーですね。それでも生きていくしかないということもツライ。それにしても劇中に流れるレディオヘッドやシガーロスが本当に良すぎて音楽も素晴らしいです。

 

13位 スクール・オブ・ロック

 

 

あらすじ

破天荒なロッカー教師をジャック・ブラックが演じるコメディ作品。ロックバンドをクビになったデューイは、親友になりすまして小学校の代用教師になるが、生徒たちの演奏を聞き、バンド・コンテストに出場することを思いつく。 

 この映画の主演は、ジャック・ブラック以外は考えられないというほどに、はまり役でした。というか、本当に心の底からロックを愛しているというのが伝わってきます。演技でなく、ジャック・ブラックはロックバンドを実際に組んでいますし。

音楽好きな人は特に、鑑賞してみることをおすすめします。

 

12位 チョコレートドーナツ

 

 

「1970年代のニューヨークのブルックリンでゲイの男性が育児放棄された障害児を育てた」という実話に着想を得て製作された映画です。当時の、同性愛者に対する世間の偏見の目や批判の声が痛いほどに分かる映画でした。これほどまでに優しい人たちなのに、どうしてそれを分からないのかと憤りを覚えてしまいました。ぜひ、観ていただきたい作品です。

 

11位 エルフ 〜サンタの国からやってきた〜

 

 

間違ってサンタの国に連れていかれた人間の赤ちゃんが、エルフとして育てられた物語。大人になり、本当の両親を訪ねるため人間界に戻ってくる。だが、人間の暮らしはサンタの国とは大きく異なり、様々な困難が待ち受けていた。

ドタバタコメディであり、ヒューマン・ドラマでもあり、大人から子どもまで楽しめる作品でした。おふざけに走り過ぎるのかと思いきや、案外、いい話だったりでオススメです。

 

10位 カメラを止めるな!

 

 

あらすじ

とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。そんな中、撮影隊に本物のゾンビが襲いかかる!大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。

 これまでに観たことのないタイプの作品でした。終盤ですべての伏線を見事回収していくのには拍手ものです。爽快感がある意味ありますし、とにかく終始目が離せないストーリー展開が繰り広げられます。

 

9位 T2 トレインスポッティング

 

 

あらすじ
かつてレントン(ユアン・マクレガー)は、麻薬の売買でつかんだ大金を仲間たちと山分けせずに逃亡した。彼が20年ぶりに故郷スコットランドのエディンバラの実家に戻ってみるとすでに母親は亡くなっており、父親だけが暮らしていた。そして悪友たちのその後が気になったレントンが、ジャンキーのスパッド(ユエン・ブレムナー)のアパートを訪ねると……。

 前作『トレインスポッティング(字幕版)』から20年ぶりの続編です。

とにかくオシャレでカッコいい作品ですね。

ドラックに明け暮れ、破滅的な生き方をしていた奴らが、20年後にはまともになっているのか、それとも更に堕ちているのか。

 

8位 青い春

 

 うまく生きていくことができない苦悩。幸せになろうと必死な若者たちの青くて黒い青春でした。鑑賞し終えてすぐに、2周目に入ってしまったほどに魅了されました。

若いってことは良いことのようでその分、苦しみも大きいものです。

そしてその闇から抜け出す道がうまく見つけられる奴もいれば、そのまま堕ちていってしまう奴もいます。10代の頃のなんとも言えない、くすぶった心が蘇ってきました。

 

7位 ファイト・クラブ

 

 

 

あらすじ

 空虚な生活を送るヤング・エグゼクティブのジャックは、謎の男テイラーに導かれるまま、謎の秘密組織「ファイト・クラブ」のメンバーになる。そこは鍛え抜かれた男達が己の拳のみを武器に闘いを繰り広げる、壮絶で危険な空間だった。

 衝撃のラストでした。まさかその様なオチが待っていようとは思いもよりませんでした。あとは、とにかくテイラー役のブラット・ピットがめちゃくちゃかっこよかったです。現実世界は虚構の上に成り立っていて、誰もが死んだように生きている。生きていることを実感するためには、何が必要なのか。そのようなことを考えさせられる映画でした。

 

6位 恋愛小説家

 

 

人に優しくすることを知らない恋愛小説家の男が愛に目覚め、心を開いていく物語です。 序盤は、本当に嫌な男です。誰かれ構わずに、相手が傷つくことをずけずけと言い散らしてばかり。ですが1匹の犬と出会ったことをきっかけに徐々に変化が現れます。

そして、とある女性に恋をするのです。

この映画は、とにかく主演のジャックにが本当にいい演技を見せてくれます。

そして、ジャック・ニコルソンの相棒となる犬がめちゃくちゃカワイイ。

 

5位 ビューティフル・マインド

 

 

ノーベル経済学賞受賞の実在の天才数学者、ジョン・ナッシュの半生を描く物語。

天才だが変人であり統合失調症などの精神病にも苦しめられ、決して順調で幸せな人生を歩んでいったとはいえません。ですがその分、人間らしさがあり、現実の世界の冷酷さ、そして思わぬ喜びもが待ち受けています。鑑賞後は、しばらく余韻に浸って動けませんでした。

 

4位 カッコーの巣の上で

 

 

あらすじ

ケン・キージーの同名ベストセラー小説をジャック・ニコルソン主演で映画化。刑務所での強制労働を逃れるために狂人を装い、精神病院に入った男が巻き起こす反抗とその騒動を描くヒューマンドラマ。 

 歪んだ規則・支配的なルールに従わせて人の自由を奪うことが、どれほどの狂気であるかが分かりました。自分の頭で本当に正しいのかどうかを判断することの必要性を強く感じました。人に飼い殺されないために。

 

3位 バーフバリ 王の凱旋

 

 

あらすじ

遥か遠い昔、インドに栄えたマヒシュマティ王国。自らが伝説の英雄バーフバリの息子であることを知ったシヴドゥは、父の家臣カッタッパから、ある裏切りによって命を絶たれ、王座を奪われた父の悲劇を聞かされる…。

 インド映画の底力は恐ろしいですね。これほどまで爽快感がある映画は他には観たことがありません。アクションシーンがめちゃくちゃかっこいいですし、普通の映画ではありえないようなシーンの連発で「うぉー!」と思わず叫びだしたくなるほどの興奮を味わえます。1作目の『バーフバリ 伝説誕生』からもちろん鑑賞してもらいたいですが、1作目は『バーフバリ 王の凱旋』の序章に過ぎない感じは否めませんね。

 

2位 ボヘミアン・ラプソディ

 

motemoteninaru.hatenablog.com

映画館に観に行って良かったと強く思えた作品です。

ロックバンド、クイーンについての事前知識はかなり乏しい状態で、鑑賞したのですが、鑑賞後にはクイーンのフロントマン、フレディー・マーキュリーに強く惹かれてしまい、クイーンが好きになりました。映画館で泣いた経験は初めてかもしれません。

上記の記事で詳しく解説しましたので、よかったら読んでみてください。

 

 

1位 ザ・ウォーク

 

 

あらすじ

1974年、当時世界一の高さを誇ったワールド・トレード・センター、NYにそびえ立つ摩天楼の中でも王者と呼ぶにふさわしい荘厳なツインのタワー。この間をワイヤーロープ一本でつなぎ、命綱なしの空中闊歩にある男が本当に挑んだ。その男とはフィリップ・プティという。

 常識では考えられない野望。挑戦する勇気、夢に賛同し応援してくれる仲間。どれをとっても素晴らしい要素が詰め込まれている映画でした。これがノンフィクションというのだから驚きです。綱渡りのシーンは観ていてヒヤヒヤでした。高所恐怖症のぼくには考えられない話です(笑)

 

 

2018年は、映画三昧な年でした。

休みの日はだいたい映画を自宅で観ていることがほとんどでした。

妻といるときも映画を観ることが多かったですね。

ここまでに紹介した映画以外でも良い作品はいっぱいあったのですが、キリがないのでこれくらいにとどめておきました。

 

 また、来年も書けたら書きたいです。

ブログを継続できる人の5つの特徴

どうも、あびこです。

 

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ブログを継続するのに必要なマインドってなんだろうと思うことがあります。

ブログは楽しいのですが正直面倒な作業もありますし、イヤになることもあります。

 

ブログを続けられる人はどんな人なのか、考えてみました。

 

 

1.成果をすぐに求めない人

 

まず第一に思うことは、すぐに成果・リターンを求めない人

 

アクセスが集まらない、記事がうまく書けない、収益が上がらない。

ブログには、挫折してしまう要素がかなりあります。

ほんのちょっとずつしかブログは成長できません。

人気ブロガーのブログを見て、自分のブログとの格差に心が折れてしまうこともあると思います。

ですが、そこで止めてしまっては過去の努力が水の泡になります。

 

2.書くことが好きな人

当たり前ですが、

ブログでは文章を書くので「書く」ことが好きな人でなければ務まりません。

文章を見るのも嫌だ、という人ではきついのではないでしょうか。

自分が感じたこと・思ったことをブログを通じて誰かに伝えたいと思える人が向いています。

うまい文章を書く必要はありません。

ですが、書くことが好きということが必要です

 

3.他人と比較しない人

人は人、自分は自分。

こう割り切った考えを持てる人が、ブロガーには向いています。

他人と比較ばかりしていては心が疲れますし、自分の軸がぶれていきます。

どこかで見たような、パクリの記事ばかりを書いていくことになります。

オリジナルのコンテンツを充実させる、といった高度なことを最初から考える必要まではありません。ですが、人に振り回されて続けていては、いつまでも「自分らしさ」をもつことができません。

 

4.調べることが好きな人

ブログを書く上では、物ごとを調べる必要があります。

記憶力が優れていて、また、どんなことでも理解できる頭脳を持っていれば、ブログの記事を書くたびに調べ物をしなくてもよいかもしれません。

ですが普通の人は、ブログを書くときには下調べが重要です。

書いた内容に信憑性を持たせる意味でも、正しい情報を記載するためにも、情報を集めるべきです。

 

5.趣味が豊富な人

趣味の幅が広いことは大切です。

自分が語ることのできるテーマが多ければ多いほどに魅力的なブログを書くことができます。また、知識の幅が広い人は、人としても周囲から一目を置かれます。

少しでも興味関心をもったことにたいしては、どんどん飛び込んでいくべきです。

やらないで後悔よりも、とりあえずやってみてから後悔したほうがいいです。

自分はこのマインドで生活しているのですが、おかげで楽しみが増えました。

 

 おわり

 ブログに正解も不正解もありません。

自分が思うように書いていけばいいと思います。

事実、ぼくはそのように書いてきました。

 

もし少しでも興味を持ちましたら、ブログを始めてみると楽しいと思いますよ。

この記事を読んでブログを始めてみるかたがいらっしゃれば、ぜひそのブログを教えてください。遊びにいかせていただきます。

 

 

オススメは「はてなブログ」です。

https://hatenablog.com/

 デザインがシンプルでオシャレですし、書きやすいです。

 

本当に映画を観る人は減っているのか調べてみた。

どうも、あびこです。

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最近は、映画を観る人が減っているとよく耳にします。

たしかに自分の周囲でも映画を観る人は少ないです。

観る人はめちゃくちゃ観ているのですがね。

 

映画人口が減少しているのに対して、映画館の上映本数は増えているとのはなしも聞きます。本当なのですかね?

映画を観る人が減っているのに、上映数だけ増やしてもお金にならないのではないでしょうか?

それとも本数を増やすことで、数撃ちゃ当たる作戦ということなのでしょうか?

気になったので調べてみました。

 

1955-2017年のデータをチェック

一般社団法人日本映画製作者連盟さんの統計データを参考にすることにしました。

http://www.eiren.org/toukei/data.html

 

まず、国内の映画館の数がピークだったのはいつでしょうか?

 

映画館数のピークは1960年

ピークは1960年でした。その数なんと7,457館

2017年は3,525館です。

2017年の2倍以上の館数が1960年には存在していたのです。

昭和30年台は空前の映画ブームだったようです。

当時、テレビが一般家庭に普及し始めたため、映像を楽しむことを覚えた人が増えたのでしょうか?

 

映画館数がもっとも少ないのは1993年

今度はもっとも映画館が少なかった年。

1993年の1,734館。めちゃくちゃ減ってる‼

2017年の半分じゃないですか、ホント…。

 

上映本数は2012年から急上

2011年までは、多くても700桁台を行ったりきたりしていた映画上映本数。

それが、2012年から急に1,000本近くにあがりました。

2017年では1,187本

邦画も洋画もそれぞれ600本近くが1年間で上映されています。

よくここまでの数を上映できますね。

 

2012年以降、来場者数が急増しているわけでもないのに上映本数だけ伸びています

どういう訳なのでしょうかね…。

 

来場者数は横ばいではある

映画館来場者数が2012年以降に急増していないからといって、極端に減少しているわけでもありません。横ばいといった感じです。

となると今後は、現在の数を維持していくことが求められますね。

 

映画館が生き残っていくには

 

映画館が打てる対策としては、

映画がお得に観れるサービスデイなどを増やす。

体験型のスクリーンを増やす。

チケットを手軽に買えるシステムを増やす。

などですね。

 

立体的に映像を観ることができる3Dや、体験型の4Dなどのスクリーンが現在は増えています。

自宅で映画を観るときには味わえない環境を作りだそうと努力しているのが分かりますね。

料金面でもイオンシネマは、イオンカードで決済すればいつでも1000円で映画を鑑賞できるサービスを開始したりしています。

イオンシネマで優待価格1,000円|暮らしのマネーサイト

近所にイオンシネマがある人は、めちゃくちゃお得ですね。

 

映画は文化です

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現在は様々な娯楽が充実していますし、映画を観なくても生きていけることには間違いありません。

ですが、ぼくは映画は文化であり、映画を通して学ぶことは沢山あると感じています。

本を読むことも好きなのですが、映画では文章だけの世界とはまた異なる芸術作品です。

映画は観れば観るほどに、その奥の深さが分かっていきます。

 

どの映画を1本観たらよいかではなく、いくつもの映画を観ていくことで過去に観た作品の素晴らしさを改めて理解することができるようになります。

 

 

 

Bluetoothスピーカーを買ったら、めっちゃ生活が快適になった。

どうも、あびこです。

 

 

ぼくは自宅で有線のスピーカーを使っています。

ですが趣味でキャンプに行くことも多いので、野外でも使用可能なスピーカーが欲しいなと思っていました。

 

そこで、買ってみました。

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JBL GO2 Bluetoothスピーカー

 

 bluetooth接続可能なポータブルスピーカーです。

防水機能がありますので、野外使用中に雨が降ろうとも大丈夫そう。

充電式なので、電源も必要ありません。

これなら、場所を問わずに使用できそう。

 

実際に使ってみた感想

 

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 まず、とても軽いです。

持ち運びの負担が大幅に軽減されました。

外に持ち出す際にも、荷物が増えるというストレスがほとんどありませんね。

 

見た目もオシャレで俗に言うインスタ映え的な要素を兼ね備えてます。

 

音もクリアですし重低音域もきちんと拾ってくれます。

値段のわりに高性能です。

 

おわり

 

 防水性なので、お風呂場にも持ち込めて便利です。

スマホとBluetoothで接続して音楽を流しておいて、スピーカーだけお風呂に持って行っておいておけば音楽を楽しみながらお風呂で過ごせます。

音楽好きな人にとってはかなりいいんじゃないですかね?

 

ぼくは、メタルミュージックを聴きながら風呂に入るというヤバい感じになってます(笑)

JBL GO2 Bluetoothスピーカーいいので、是非使ってみてください。

 

教会でクリスマスを過ごしてきました。

どうも、あびこです。


みなさん、クリスマスはいかがお過ごしでしたか?

ぼくは教会でクリスマスを過ごしてきました。

クリスマスがテーマの洋画を観ていますと、家族でクリスマスを教会で過ごすシーンが多々でてきます。

なんだか楽しそう

そう思ったので、実際に教会に行ってみました。

駅前でキャロリング

日本キリスト教団 鎌倉雪ノ下教会 | 公式サイト
今回、行ってみたのは「鎌倉雪の下教会」です。


まずは、鎌倉駅前でキャロリング。

自分も参加して讃美歌を合唱しました。
歌っている場面の撮影はできませんでした。。


16:00~16:30まで30分ほど歌いました。
曲は半分も知りませんでしたが、なんとなく雰囲気で歌い切りました 笑
知っている曲だけ大声で歌いましたけどね。

野外で、しかも駅前という人通りの多い場所で歌う経験は初めてです。

なんというか、外で歌うのってめちゃくちゃ気持ちいいですね。
楽しい。




若手の牧師さんがサンドイッチマンをされてました。


いよいよ、賛美礼拝

合唱を堪能して、お次は教会へ移動。
クリスマスミサは、17:00~18:30。


帰りに撮影したので写真ではすでに外が真っ暗に。。



受付を済ませ、会場内へ。


なかでも讃美歌を歌いましたが外で張り切り過ぎたため、声が枯れてしまっていました。

牧師さんの説教が始まりました。

ぼくは小中高とカトリック教の学校に行っていましたので、聖書はひととおり読んでます。
ですが改めて聖書についての話をきくと、とても興味深かったです。
途中、ありがた過ぎて少し睡魔が…。
部屋の暖かさもあいまって。

交流会にも参加

ミサ終了後は、交流会が開催されました。

良い機会なので交流会にも参加しました。


食べたり飲んだりしながら、お話をしてきました。

教会のクリスマスミサは良かった

日本にいると、どうしてもクリスマスは恋人のものというイメージが強くあります。

ですが、クリスマスってキリストの生誕祭なんですよね。
良いクリスマスを過ごせたなと感じました。

どこの教会でもクリスマスミサは開催されていますので、お近くの教会を調べて行ってみてはどうでしょうか?

また来年も参加したいなと思いました。



昼間は自宅でクリスマスパーティーしてました。

キングコング西野さんが『新世界』を全ページ無料公開したので、読んでみた。感想。

どうも、あびこです。

 

キングコング西野さん(@nishinoakihiro)が11月に発売されたばかりの著書『新世界』を全文無料で公開しました。

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また、大胆なことをされましたね。

下記のリンクから全文読むことができます。

11月発売&絶賛ヒット中のビジネス書『新世界』を全ページ無料公開します(西野亮廣)|新R25 - 20代ビジネスパーソンのバイブル

 

せっかくなので、ぼくも読んでみました。

読んでみて気になったことをまとめてみます。

 

『新世界』を読んで気になった7つのポイント

1.「お金は汚い」というイメージを捨てる

まず、お金を稼ぐこと・貰うことが汚いというイメージを捨てるべきだと書いてあります。

この「お金=汚い」のイメージがある限りは、"挑戦できない身体"になってしまうと。

これは、まさにそのとおりですね。

1円でもトクをすることや、無駄な出費を抑えることを日頃から考えるようにしているのですが、どうしてもイヤしい印象を抱かれがちですね。

みんな、お金が好きなくせに何なのですかね?

本当はお金が欲しいくせに、蓋をする感じはどうなのでしょうか。

世間の目とか常識とかを気にしすぎずに、自分はお金が欲しいと素直になっていいと思います。

そもそも、お金を稼げるスキルを持っていたり、情報や手段を知っていることは素晴らしいことだと感じています。

 

2.信用を換金できる時代になった

信用を換金できる時代って、うまいこと言っているなと思いました。

たしかに、クラウドファンディングとかはまさに、個人の信用をお金に換えていますね。

クラウドファンディングは「お金を集める装置」ではなく、「個人の信用をお金に換金する装置」だということ。

換金するモトとなる「個人の信用」が無ければ、クラウドファンディングでお金を作ることはできない。

 

学歴や社会的な地位・肩書も一切なくても数百万円集められますからね。

信用さえあれば。

むしろ信用がなければ、どれだけエリートだろうとも1円も手にすることができません。

 

3.信用を稼ぐ

キミの親世代は「働け」と言うかもしれないけど、信用経済においては、「働く」の定義が、「お金を稼ぐ」から「信用を稼ぐ」に変わってくる。

若い子は、これまで以上にオジサン達から「最近の若いヤツは」と言われるだろうね。

 これからは信用を稼ぐ時代ですよねホント。

数万人もフォロワーがいれば、それだけで生きていけますからね。

実際、TwitterやInstagram、YouTubeなどではそういう人たちが沢山いますから。

この、信用を稼ぐことがどれだけ難しいことか分かっていない人が多すぎます。

 

「貯めた信用をインターネットサービスを使って換金する」という、これまでにないお金の生み出し方だから、「何か悪いことをしているに違いない」と思い込む人が出てくる。

彼らは、「お金は、汗水垂らして、その対価としてようやく貰えるもの」と信じきっている。

 

「真面目に働かないで、遊んでお金を手にしようとしているダメな人たち」とおっさんたちは考えてしまいます。

「時間の切り売りでしかお金を手にしたことがない」と、そう考えてしまっても仕方ないのでしょうね。

 

4.信用は複利で増える

信用は複利で増える。

「複利」という表現がチョット難しいね。 

つまり、信用は右肩上がりの“直線”で増えるのではなく、ジワジワと増え続け、ある地点でギュイィンと急激な“曲線”を描いて爆増する。

 

換金できるからといって換金を焦っちゃダメだ。

曲線を迎えるまで、じっと待つんだよ。

一度、信用をえた人は爆発的にフォロワーが急増していきますし人が集まってくるなと感じます。

逆に、信用がない間は変化が見えづらいというわけです。

なかなか伸びないからと、信用を稼ぐことを放棄してしまいがちですが、そこで続けられるか、手段を変えていけるかが重要ですね。 

 

5.信用時代において、貯金は機会損失

“貯金時代”は、お金を貯めれば安心が得られた。

しかし、貯信時代においては、「貯金」は機会損失だ。

「お金を銀行に何年も寝かせておくぐらいなら、そのお金を使って一人でも多くの人を笑顔にして、信用を稼いでおいた方がいい」という流れになる

 お金を人のために遣うことって、信用を稼ぐことですよね。

自分も、自分のために個人的に消費活動をするのはそんなに好きではないのですが、人のために遣うことは好きです。

意味もなくおごってあげたり、お金をあげたりすることは大ッキライですが(笑)

お金を遣いたくなる相手というのは信用があるからですし、また、お金を遣うことで相手の信用をえることにもなるなと感じています。

信用についての話は先日読んだ『しょぼい起業で生きていく』にも出てきていました。

自分ができることをしてあげたり、無償で助けたりすることで人との繋がりが増えていったり、信用をえられるという話。これと同じですよね。

 

6.匿名のSNSは損をする

当然、匿名のSNSは得策じゃない。

匿名で呟いても実生活における信用ポイントは増えない。

実名で活動し、信用ポイントをキチンと自分の名前に貯めて、自分を「ブランド化」しておくことが、この先のキミの身を守ってくれる。

顔出しで完全に、どこの誰か分かるように個人名で活動すること。

これはメリットが多いという話は、よく耳にします。事実そうなのでしょう。

デメリットも同時に多いかなとは思ってしまいますが、それ以上の利点がありますよね。信用も貯まりやすいですし。

匿名でも活躍されているかたは多数いらっしゃいますが、最終的には、実名で活動する方向にいかれるかたが多いですね。 

7.信用を稼ぐには、「嘘をつかない」ことが大切

「嘘をつかない」。

言葉にすると簡単だけど、これがなかなか難しい。

嘘をつくことで露出を続けると、認知度は上がるけど、人気度(信用度)は確実に落ちる。

「認知」と「人気」は別物なんだ。

 嘘で露出を増やす、炎上商法というやつでしょうか。

これでずっと認知度だけは保っている人々はいますね。

信用はないので、よく叩かれていますが。

少しでも収益を上げたいとか自分をよく見せたいと、欲を出してしまうと嘘をついてしまいがちです。ですが、後々、デメリットにしかならないのですよね。

正直にいきたいと思いました。

 

まとめ

西野さんの『新世界』、おもしろかったです。

全文無料で公開していいの?と思うほどに良書でした。

ぜひ、読んでみてください。

ただ、文章量が多いので、ブラウザで読むのがしんどいです。

落ち着いて読みたいのなら、書籍購入のほうがいいかと思います。

 

『新世界』

 

妻と1年、結婚生活を過ごしてみて分かった8つのこと。

どうも、あびこです。

 

2017年の10月に結婚し、結婚生活も1年を過ぎました。

 

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妻とは2年ほど同棲をしていましたので、それほど心配はありませんでしたが同棲の時とはまた少し違った感じはありますね。

 

同棲1年目に書いた記事⇓

彼女と1年同棲してみて感じたことまとめ。 - 思考拡張日記。

同棲2年目に書いた記事⇓

彼女と2年同棲してみて感じたことまとめ。 - 思考拡張日記。

 

結婚生活で大切だなと思ったことをまとめました。

 

 

 

1.冷蔵庫は、冷凍庫が大きなものを選ぶべき。

まだ子どもがおらず夫婦ふたりだけなので、大きな冷蔵庫は必要ないと考えていました。

ですが、せっかく買うのなら、それなりに大きなものを選ぼうかと最終的にはなりました。

結果、この選択はアタリでした。

正確に言うのなら、冷凍庫が広い冷蔵庫がオススメです。

余った食材や余り物をいれたり、冷凍食品を買い溜めたりしたり、とにかく重宝します。

とにかく何でも冷凍しておけば保存が効きますから、食材を無駄にせず済みます。

忙しい朝など、電子レンジで温めるだけで朝ゴハンを食べることが出来るのは本当に助かります。

 

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189Lも冷凍室の要領があるメガフリーザーシリーズなどおすすめです。

 

2.ゴミ出しは、必ずする

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ゴミを貯めないことは大切です。

ゴミが部屋にあると精神衛生的によくないですし、そもそも部屋が片付かないです。

ゴミ出しの日付を忘れないように、ゴミ出しカレンダーを見えるところに貼っておくか、ゴミ出し管理アプリを使いましょう。

 

3.1人の時間を作る

 

つねに一緒にいると、とても疲れてしまいます。

どれだけ仲がよかったりしても、1人になりたい時はありますよね。

なので、1人で過ごす時間を作るようにしてください。

1人のときに面白と感じたことや学んだことを、あとでパートナーと共有したりすると話も広がって楽しめると思います。

 

4.共通の趣味があると楽しめる

無理に相手に合わせる必要まではないですが、共通の楽しみがありますと遊びの幅が広がります。

 

自分の場合ですと、

映画鑑賞、外食、音楽イベント、キャンプなどがあります。

今度の休日は、どこどこへ遊びに行こうと、一緒に愉しめますので良いですね。

 

5.なるべくモノを増やさない

2人で暮らすとモノが増えるので、広い部屋を選ぼうとする人が多いかと思います。

ですが、部屋を広くする前に、もう使用していないモノはどんどん手放してください。

必要最少限のモノだけを残して、それでも部屋が狭いと感じたときに、広い部屋に住む選択をするべきだと感じます。

要るモノと要らないモノの選別ができていない状態のままでは、広い部屋に住めば住むほどに、モノが増えていく一方になります。

メルカリなどのフリマアプリで売るか、リサイクルショップに持ち込む、もしくは捨ててください。

 

6.共働き夫婦でも、収入が2倍になったと考えない

今では共働き夫婦がほとんどです。

単所共同参画白書のデータを参考にすると、平成28年度の共働き世帯は約63.0%、専業主婦世帯は37.0%となっています。

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専業主婦世帯と共働き世帯 1980年~2017年

図12 専業主婦世帯と共働き世帯|早わかり グラフでみる長期労働統計|労働政策研究・研修機構(JILPT)より

1980年に600万世帯だった共働き世帯は、2017年には2倍の1200万世帯まで伸びています。

専業主婦世帯は、1980年には1100万世帯でしたが、2017年には641万世帯と、半分くらいまでに減っています。

完全に数字が逆転しています

ちなみに、共働き世帯の年収は平均570万円ほどらしいです。

統計局ホームページ/2 夫婦共働き世帯の家計より

 

と統計結果から分かる様に、共働き世帯が主流なのですが、働き手が2倍になったからといって支出を2倍に増やさないでください。

できれば1人の収入だけで生活して、もう1人の収入はすべて貯金に回すくらいにしてほしいです。

消費癖はなかなか治りません。一度お金を遣うことに慣れてしまうと上限がありません。

まとまったお金を持っておくと、なにか問題が起きましても対処できます。

それに転職をしたくなったときにも、貯金がないと日常生活に支障をきたすため、思い切った行動に移せません。

 

7.相手に完ぺきを求めない

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  • 相手に、自分を完全に理解してもらおう。
  • 自分のわがままを全て受け入れてもらおう。
  • 家事を全部、きちんとこなしてもらおう。
  • 自分の生活のルールに従ってもらおう。

こういった、自分勝手な要求を相手に求めないでください。

相手を自分ルールで縛り付けたり、自分の気に入ることだけを押し付けたりといったモラハラに近い行為をしていますと関係性は崩れていきます

こういうタイプの人は結婚相手だけでなく、他人にも同じ様な要求をしがちなので危険人物として距離を置かれがちですが。

 

8.ともに成長できる関係であり続ける

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ぼくは、人は学ぶために生きていると思っています。

日々新しいことを知り、自分の世界を広げていく。

それが生きることです。

で結婚相手は、世界を知っていく相棒となるわけですね。

1人よりも2人のほうが、効率もいいですし、喜びも2倍になりますから

 

たとえば、ぼくは映画を観ることが好きなのですが、良い作品を観た後にその気持を共有できたときにすごく幸せを感じます。

キャンプ場で焚き火をしながら星空を眺めているときに、その光景の雄大さへの感動を分かち合える相手がそばにいることはすごく嬉しいことです。

結婚は良いことだなと、ぼくは思います。

 

結婚生活に役立つ本

『困難な結婚』内田樹著

 

 

 社会学者の内田樹さんの本です。

結婚は何のためにするのかから始まり、結婚式はしたほうがいいのか、結婚生活をうまく過ごすにはどうしたらよいのか、などの結婚にまつわる知識が詰まった名著です。

自分は『困難な結婚』から色々と学ぶところがありました。